随分前に経営者にもてはやされた武将が浮上ですね

  • 2007.03.26 Monday
  • 18:33

首長の理想リーダー「上杉鷹山」…財政再建の願い表れ
3月9日 読売新聞

 自治体の首長が理想とするのは上杉鷹山(ようざん)――。

 読売新聞社が全国の首長に対して行ったアンケートで、理想のリーダーを尋ねたところ、藩財政の立て直しに取り組んだ江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山がトップに挙がった。厳しい財政事情に直面する地方の苦悩と再建への願いの表れと言えそうだ。

 全自治体(1882、2月1日現在)の首長を対象にしたアンケート(回収率91・3%)で、理想のリーダーとして人物名を挙げた899人中、鷹山と答えたのは146人。2位の徳川家康(66人)を大きく上回った。鹿児島県の西郷隆盛など郷土の歴史的人物を挙げた首長も多かったが、鷹山と回答した首長は43都道府県にわたる。



なるほど、江戸期の低迷期にあって常識にとらわれず英断と非常識に果敢に立ち向かい実績を残した名藩主ですからね

ただ思うに、首長って自治体では絶対的力を持ちながらも行政側からの助役なんからのくら替えもあるでしょうし、民間から来たって大英断しようと思えば周囲は固陋とも言える役人ばっかの世界ですよ。

首長の就任と同時に、行政側(市役所など)の執行部の人事を大いに流動化させることが可能であればいいですけど、30年近く役所に浸って役所ならではの雰囲気と思考に固まった布陣で上杉鷹山を思っても難しいでしょう
何が言いたいのかと言えばですね、首長の首一つ替えただけではナカナカどうして困難山積なんですよ。

実際の実動部隊である、行政側の部長級が民間人も含めた首長の裁量で選挙前にある程度人事も含めたマニフェストが理想だと言いたいんです。ひも付きの予算に御身大切では無いかと思える役人の重鎮揃えたところで刷新などは困難。夕張化は避けられないんですよ!

ましては目付けたるチェック機関の議会までもが行政側と対峙することなく馴れ合いの雰囲気プンプンですからね〜
気持ちは分かりますが、首長がどんなにやる気満々でも、上杉鷹山にはなりづらいでしょう

未だに調整型の55年体制的な思考の行政マンと首長、地方議員が多いからでしょう。
夕張が他人事でないことを肝に銘じ、積極策で知恵の駆使、重厚長大な組織や根回し変な習慣が跋扈した組織ではね〜ってことです。

首長以下、みんなが上杉鷹山を慕うようでなければ道は険しいのではないでしょうかね

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